どこにもいない合鴨たち

こんばんは。

 

 

早速ですが、

 

今朝のことです。

 

昨晩から明け方にかけ、雨が降っていたようで、あたりは湿っぽい感じでした。

 

いつものように合鴨たちに餌(クズ麦、くず米)をやりに、軽トラで田んぼへ。

 

今日は、なんかいつもと違う野鳥が田んぼの周りにいました。

こんな鳥もいんねやーとか思いながら、軽トラを進めました。

 

 

軽トラが近づくと、17匹の合鴨たちがどわーーっと軽トラめがけてダッシュしてきます。

それが本当にかわいいんやけど。

 

静かでした。

 

ピーピー声も聞こえません。

 

 

防獣ネットの外(田んぼの外周には畦並みシートがあり2重で囲っている)に出ちゃってることもあるので、また出たかーとか思っていました。

 

そんで、いつも通り呼んだんやけど、いないんです。

 

よく見ると、6匹だけ防獣ネットの中側に残っていました。

 

 

呆然としました。

 

 

見た目で明らかに破れたり壊れたりしてる箇所はありません。

でも、11匹が一晩で姿を消してしまいました。

 

 

ちょうど、知らないおばちゃんが田んぼの横を通りかかり、声をかけてきはりました。

平静を装ったものの、心ここに在らず、愛想よく会話することは出来ませんでした。

 

 

 

気持ちを切り替えようとしましたが、何も考えられなくなったので、とりあえず2時間ほど布団に伏せ込みました。

 

 

 

少し落ち着いてから、よくよく考えてみると、生き残っていたのは、防獣ネットの中にいる奴らでした。

いつも数匹は、防獣ネットの外に出てるので、昨晩は、大勢がネットの外に出て、出たやつが全て何者かに襲われたのでしょう。

 

この前、3匹いっぺんに姿を消したときも、夜雨が降っていた気がします。

夜、雨の日は、なんかあるのかもしれません。

暗くて合鴨の方が目が見えないとか。

雨宿り出来る陸地がなかったので、体力が消耗していたとか。

あと、群れが分かれると、ピーピー鳴くので、それが獣を寄せ付けたのかもしれません。

いかんせん、原因は特定出来ないです。

 

ただ、私の落ち度が甚だしいことは確かです。

本当に申し訳ないことをしました。

 

とにかく、もう6匹しかいず、また、とられる可能性は十分あるので、明日の早朝、何かしらの対策を打ちたいと思います。

もう一方の田んぼは、12匹生き残っています。

 

はじめに色々調べたところ、合鴨農法がかなり厳重な方法で放されていました。

今朝、その理由を、身に染みて納得させられました。

 

来年は、絶対にとられない方法を考えます。

本当にごめんなさい。

(私たちは鴨肉を食べます。でも、今は、私が雛の親代わりです。複雑な関係です。)

 

 

 

書こうか書くまいか悩んだけど、現実を書きます。

現実は厳しい。

農業は難しい。

 

 

 

さて、

少しだけ違う話題です。

 

先日7月3日に種をまいた枝豆(大豆)が発芽しました!

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枝豆は、トウモロコシと同じように鮮度が特に大事な野菜です!

 

もぎたての枝豆は本当においしい。

発芽したマメをスズメたちが食べてしまうこともあるので、

無事を祈ります。

順調にいけば10月頃に、食卓へお届きます!!

 

 

 

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あともうひとつ。

私は全然知らなかったんですが、霜里農場時代に相部屋させてもらっていた元霜里農場の研修生(凄い本を読む方で、尊敬してる人です。私の1歳上。)から、私を発見したとの情報が入りました!

 

現代農業8月号の堀口健治さん記載のページに独立就農したG君として、出ているそうです。

 

就農後、事実関係が少しだけ変わりましたが、大凡はその通りでした。

私も8月号は買おうかなーと思っています。

 

もし、手近に現代農業がある方(尊敬します! )は、ちらっとみてやってください。

 

 

 

 

 

 

 

・あまりにも 未熟な自分が 嫌になる

 

 

・嫌やけど 未熟な自分を 直視しろ

 

 

・最期まで なにがなんでも 妥協すな

荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

コメント1件

  1. 岸 康彦

    君と一緒に日本農業経営大学校を「卒業」した岸康彦です。合鴨、とうとうやられましたね。まったく農業は厳しい。めげずに頑張って下さい。
    実は6月27日に以下のメールを送りましたが、何だかメールの具合がヘンで届いていなかったかと思います。再送。

    ジャガイモの初出荷おめでとう! 小口さんが教えてくれて、君のブログをちょくちょく読んでいます。

    ずいぶん忙しそうな毎日なのに、写真まで入れてよく書きますねえ。全てが実体験だから描写が生き生きしていて、とても面白い。毎回の掉尾を飾る俳句(らしきもの)も、上手ではないけど君らしい味があります。

    失敗や苦労話はいろいろあるに違いないでしょうが、それを気にせず「百姓は面白い!」と言える君はすばらしい。そういう青年が1期生として来てくれたことは、何とも嬉しいことです。

    キッチンカーが走り出す日を楽しみに、これからも読ませていただきます。

    いいね

    • 岸校長先生、ご無沙汰しております。

      6月27日のメールは、私の見過ごしかもしれませんが、存じませんでした。

      就農してから、わりと一番まともに育ったのがジャガイモだと思います。
      さすがヨーロッパを飢餓から救った作物です。

      つたない文章を読んでいただきありがとうございます。

      就農一年目は、もっぱら物事(仕事)の優先順位付けを毎日毎日、試行錯誤している感じです。
      大事なのは、段取りというやつみたいです。
      段取りの出来不出来でパフォーマンスは3、4倍は違いが出ると思われます。

      日本農業経営大学校という学校は、とても面白い学校でした。
      一度社会に出てから、また、そのような面白い学校生活を送れたことに感謝しています。

      キッチンカーを走らすため、毎日メニューを考える日々も続けます!

      今後ともよろしくお願いします。

      いいね

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