VS ナンカー(台風11号)

こんばんは。

 

ナンカーという名前の台風11号は、岡山を南北に縦断しました。

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たつの市新宮町は、直撃は避けたものの、風と大雨は、ものすごいものでした。

 

朝8時の時点で、合鴨農法をやっている田んぼは、増水、隣りとの境もわからない状況でした。

 

圃場整備田のなかの圃場整備されていない田んぼは、水路が複雑になっており、増水時に水があふれやすいことがわかりました。

 

これまた、私の落ち度だと思いますが、一部板が横倒しになっており、また、畦並みシートも水路に流され、そこから出たと思われる4匹の合鴨が行方不明となりました。

 

また、先日はったキュウリ支柱が横倒しになりました。

 

その他、普通の路上も一部、水路(縦横1mほど。)から水があふれ危険な状態になっていました。

溝と道の間にガードレール等がないので、道との境もわかりにくくなっていました。

 

あれは、歩いていても油断していると足を取られるような状況でした。

足をとられ、運悪く合流部分の激流部分に落ちてしまったら、命の保証はありません。

 

揖保川自体も増水し、水位が異常なまで高くなり、氾濫危険水位まで達していたようです。

 

合鴨救出しにいったり、水路の増水対応にいったら、自分がやられるなんてことも、ざらに起こりうる危険を感じました。

 

一年目にして、台風も経験出来たことは、幸運だったかもしれません。

 

少しだけそれてこれです。

直撃クラスなら、もっとヤバいのでしょう。

 

来年以降、台風に強い構造、というものも本気で考えないと行けません。

 

思い返してみると、

「台風きたときにそんなんで大丈夫かー」とか、「台風のことも頭に入れとけよー」と、

農業用ハウスを建てるときなどによく言われていたのを思い出します。

 

今まで生きてきて、

正直、台風で本気で困らされたことはあまりありませんでした。

学校のときとかは、学校が休みになって家でゆっくり出来てラッキー! くらいにしか、思ってませんでした。

 

だから、ニュース情報などもピンとこなかった感があります。

 

都会は、台風には比較的強い構造になっているようです。

 

 

ただ、これからは、違うようです。

台風が来るたびに戦わないといけないようです。

 

出来る限り避けてほしいと願いながら、向こうがやってきた場合は、

合羽と長靴、手には杭とハンマーというあまり戦闘力の高くなさそうな装備で、

挑まないといけません。

 

課せられた使命は、死守です。

 

あまりものに固執するのは好きではないんですが、生きていくためにはそうなるようです。

 

これが、百姓のDNA的なものと関連してくるのかもしれません。

 

 

台風の中、スマホをもって出て行く気にならなかったので、写真はありませんが、

とにかく自然の脅威というものを目の当たりにしました。

 

 

露地野菜は、美味しいと思っています。

それは、色んな自然の猛威にさらされながら、育った野菜だからかもしれません。

 

野性味。

本当にこの味があるのかは、わかりませんが、

けんたろう農園は、

「野性味」のある米・野菜づくりを追求していきたいと思います!

 

 

 

風雨でも 野性味得るため 外に出る

荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

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