マイクロショベルで溝を掘る  (副題;寒さに弱いサツマイモ)

こんばんは。

 

2016年も既に1週間以上が過ぎました。

今のところ、今年は、かなり暖冬のようです。

1917411_877260272373143_7776077628630984989_n

1月ともなると、外のバケツにそこそこ分厚い氷が張っている感じを覚悟していましたが、今のところ、たまに薄い氷が張っている程度でおさまっています。

おかげで今年の暖房コストも比較的安くで済んでいる気がします。

それでも、大阪の実家に比べれば、5度ほどは低いように感じます。

 

さて、暖冬暖冬とは言っても、サツマイモにとっては、寒いようです。

サツマイモは、一般的に10度以上で保管しないといけません。

種子島安納などは、名前からして、寒さに弱そうです。

 

サツマイモは、霜にあたるとツルと葉が一気に枯れます(里芋の茎葉も同様)。

そして、霜にあうとことは、かなり寒いということです。

なので、サツマイモは、霜にあたる前までには、堀きり、乾燥させて、土をとって、毛布でくるんだり、暖かい場所で保管しないと行けません(10度以上)。

このたつの市新宮町の場合は、11月中には、掘りとっておかないといけませんでした。

(里芋は、サツマイモに比べると寒さには強い。)

 

 

今回は、掘りとり作業が追いつかず、腐らしてしまいました。

腐ると以下のように、乾かしても、乾きません。

12417663_885208641578306_1508046749413038449_n

(12月28日に掘りとったベニハルカ)

 

非常にもったいないことをしました。

あまり公開(後悔)したくなかったのですが、後学と反省のため公開(やっぱり後悔)しました。

1009887_885208604911643_919169704847266974_n

全部で20キロ分くらいです。(おそらく50キロ分くらいは、収獲・出荷済)

12509362_885208561578314_6121955429135081778_n

実は、まだ掘っていないの(ベニハヤトとシモン)があるんですが、たぶん全部腐っていると思います。

 

今年は5倍以上植えます。

今年、同じことをやったら、先はないと思っています。

 

 

昨日は、前々から計画していたバックホーでの溝掘りを実施しました。

昨年の夏に長野県の塩尻での林業就業支援講習以来のバックホーの運転となりました。

講習以外での運転ははじめてなので、まずは、マイクロショベルという軽トラにも積めるサイズのものを借りました。保険料あわせて5600円でした(燃料費は、8h程度で800円ほど)。

(中古で買うと40万円程度のようです。)

1916622_885209001578270_7361835685905463522_n

12512532_885208934911610_212389893723552671_n

なんちゅうか、百貨店の屋上で昔遊んだ、100円入れたら動くパンダロボットみたいな乗り心地です。

 

操縦は、2時間くらいdig dig dig dig(掘り掘り掘り掘り)していると、慣れてきました。

12512578_885208908244946_4222945294919694794_n

この掘っているところは、もうすぐ(おそらく今月中に)ハウスが建つところです。

とりあえず、畦の内側を、深さ30cmくらい掘りました。

12494971_885208858244951_5613992629606221297_n

以前は田んぼで、夏場は田んぼ用水路から水が染み出てきて、尚かつ、排水性が悪いので、ずっとじゅるい(水が溜まっていてじゅるじゅるな)感じでした。

昔、排水が悪すぎて暗渠を入れたらしいですが、詰まって水が出てこない排水口もあり、また、暗渠が何処に埋まっているのかもわかりません。

なんで、とりあえず掘りました。

 

すると、水口の方の畦際で、

12439328_885208831578287_8875984307445983411_n

ジャストヒット!!!

 

暗渠発見!!

(畦際から20cmくらい空けたところにありました。先人と同じところを掘ったということに、少し感動! 深さは30cm以上下だと思います。

10599153_885208881578282_358227300161960435_n

泥が詰まり、一部ぺちゃんこ。

 

この暗渠の出口は、おそらく70m以上先の水尻(みとじり)の方です。

この間全て泥で詰まっているんでしょう。

こういう暗渠というものも、更新されることが前提で設置されるべきものなんだろうなと思いました。

一見、わからないところにも、負の遺産みたいなものが埋まっているようです。

(ただ、生きている暗渠もあります。これは、正の遺産です。)

 

 

次に、田んぼの中の土の層がどうなっているのかを確かめるため、

一部を深く掘ってみました。

約85cmほど掘りました。

12509785_885208744911629_55066457366422134_n

このユンボ(マイクロショベル)、力があまり強くなかったので、深く掘り進める際、

人力を多用しました。

この金象印、良く掘れます。

主に穴の拡大、土の取り出しにユンボを使用しました。

 

 

12522977_885208784911625_8909532589443704655_n

20cm以下くらいからコウバン層みたいなものがあり、土は粘土質で黄茶褐色。

コウバン層がどこまでなのか、よくわかりませんでした。

深さが70cmを超えるあたりから、粘土質ではあるけど、コウバン層ではない感じがしました。

 

 

このマイクロショベル(0.3t)では、パワーに限界を感じたので、次は、0.8t程度のものを使用する予定です。

これで、田んぼの中にも何本か深めの穴を掘り、そこにバーク資材などを投入し、排水性を確保したいと思います。

ちょっと強引なやり方ではありますが、ひとつの土壌改良の実験として、3反分の畑予定地で実施する予定です。

 

この他にも一部、以前教えてもらった「ヤマカワプログラム」というものを、自分なりにアレンジしてやってみようと思います。

 

 

下は、溝を掘った田んぼに植えているタマネギ。

スコップで土を上げ、土塊を砕き、畝をつくりました。

なんとか根付いた様子。

12494800_885208718244965_4233038294160310321_n

水はけって大事です。

10463016_885208698244967_6918848706468761837_n

 

 

下は、たつの市に来て、はじめて知ったイトメンの「チャンポンめん」!

たつの市民はみんな知ってるらしく、そうめん「揖保の糸」と同じくらい、もしくはそれ以上!? の人気商品らしいです。

結構、会話に出てくる出てくる!

12507132_885208671578303_5490121200068405926_n

この前はじめて発見!  食べてみました!

インスタントラーメンでは、他にない味でした。

 

たつの名物って、色々あるみたいです。

 

 

サツマイモ 霜降る前に かた(方)つける

荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。