種まき(ジャガイモ、にんじん、夏野菜)

おはようございます!

 

前回の投稿からはや2週間が過ぎてしまいました。

 

あっという間です。

 

新宮町では、山桜がまず開花し、その後、3月下旬に向かうにつれて、山がどんどん色づき始めています!

 

この2週間は、

ニンジン種蒔き、じゃがいもの植え付け、温床作りと夏野菜の種蒔きなどに常に追われていました。

 

まずは、ニンジンの種蒔き。

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まずは、木製トンボなどを使って、丁寧に畝をならし、自作の溝切り機で溝を切り、種蒔き。

上から籾殻(一部、鶏糞を混ぜました)をかけました。

 

種は、たねの森さんのカラフルニンジンと、野口種苗さんの春蒔き五寸、黒田五寸などをまきました。

合計で、8000粒くらい。蒔き方は、手蒔きです。

 

予報では、午後から雨だったんですが、なんとか夕方までもち、蒔ききることが出来ました!

 

その後、朝方にかけて、かなりの大雨が降りました。

蒔き時としては、最高だったんですが、雨が強すぎて、種が流されていないかが心配です。

 

また、この雨のあと、本日までまとまった雨が降っておらず、数回ジョーロや散水ホースで水を蒔きましたが量がしれているので、発芽出来るだけの水分が土中にあるか心配しながら、今日まで過ごしています。

 

昨日、一部で、数本の発芽を確認しましたが、大部分は、発芽未確認です。

 

除草対策として、透明マルチ栽培という太陽熱による除草効果の期待出来る栽培方法があるようなので、夏蒔きのニンジン種蒔きでは、試してみたいと思っています。

 

 

 

次に、じゃがいもの植え付け。

 

じゃがいもは、植え付け一週間前くらいから、太陽光に当てておいて芽出しをしておきます。

 

植え付け当日は、まず、種芋を適当な大きさ(40g程度のようです。)に切ります。

私が習った方法では、へその部分も少し切ります。

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切ったじゃがいもは、切断部分を上にして、白い粉がふくまで、太陽光にしばらく当てておきます。

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これを、今回は、昨年田んぼで、水はけの比較的良かったところに畝をたてて植え付けました。

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1本だけ黒いビニールマルチ。

あとは、溝を掘って、そこに種芋を30cm-40cm間隔くらいで並べて、土を被せました。

このやり方だと、植え付けは短時間で終わりますが、除草を兼ねた土寄せが必須になります。

 

この田んぼ、草が生えていて、トラクターをかけると根っこごとひっくりかえり、ゴロゴロの固まりがかなり残ってしまいました。

 

なので、土としては、ごつごつな感じで、じゃがいもがちゃんと発芽するか、かなり心配な感じです。

また、田んぼの中では比較的水はけはいいものの、田んぼがはじまりだすと、水路に水が流れるので、どのようになるのか心配ではあります。

 

心配は、つきませんが、とにかく、50m×14本分植え付けました。

 

品種は、男爵、メークイン、キタアカリ、シンシアなどです。

 

 

 

お次は、種蒔き。

種蒔きの前に、踏み込み温床を作りました。

時期としては、1月下旬頃には、作りはじめて、2月頃から種蒔きを開始しとかないといけないのですが、ずるずると遅れてしまいました。

 

落ち葉は、近くの山から籾殻袋で18袋分をもってきました。

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まずは、落ち葉を 厚さ30cmくらい 投入。

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その後、軽く米糠を散布。ここで踏み込みます。

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その上に牛糞。この牛糞は、ほぼ完熟になってしまっていましたが、出来れば未熟なものの方が良いです。

その上から、カット稲藁。

ここでも、踏み込みます。

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そして、最後にヒガンバナの葉っぱ(これは、なんで入れるのかいまいちわかりません。生草特有の菌とかがいるのかもしれません)。

 

その後、この[落ち葉→米糠→牛糞→稲藁→ヒガンバナの葉っぱ]工程を繰り返します。

私は、3回やりました。

最後に、落ち葉でサンドイッチして、完成です。

 

液肥や水を大量にかけてやれば発酵が開始し、3日後くらいから発熱してきます。

この発熱を2ヶ月ほど持続させるのは、結構難しいようなので、

来年は、倉庫での電気カーペット育苗と併用して、踏み込み温床育苗をしたい思ってます。

 

 

昨日、ナス、トマト、ピーマン、伏見甘長などを種蒔きしました。

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私の性格上、ナス科野菜は、小さめのポット苗に一粒ずつ蒔いていくのが性に合っているようです。

昨年やった稲箱への条播きは、性に合いませんでした。

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うまく成長すれば、これを8号ポットなどへ鉢上げする予定です。

 

 

農作業に関して、最近思うのは、

作業の能率・効率性を考えるとき、

作業者の能力や性質・性格などで、作業のやり方を変える方が絶対にいいということです。

 

いくら時間的に早く済む作業でも、その作業が苦痛を感じる作業であれば、作業者への負担は、パンパありません。

逆に、少し時間は、かかるけれども、心地いいと感じれるような作業なら、作業者への負担はあまりなく、長時間やっても苦ではないことが多々あります。

 

適材適所というのは、昔からある言葉ですが、マニュアル化・システム化などが進むにつれて、そのような作業者にあった作業のやり方ということを考えることがないように感じます。

 

私は、そこを突き詰めていけば、農業の未来は、さらに明るいと思っています。

極端に言えば、農業を土日にボランティアでする人もいるということです。

 

人間、モチベーションで相当、成果が変わってくると思います(私の場合は、特にそうです)。

このモチベーションをどうやって引き出すか。なるべく、お金ではなく。

人それぞれ個性があるので、モチベーションの源泉も違いますが、ここを突き詰めていくことが、

現在の工業化した農業経営最大の伸びしろだと思っています。

 

例えば、子育て。

これは、お金には換えれない部分が多いです。

私は、まだ経験してませんが、我が身のように、また我が身以上に力を注ぐと思います。

これは、モチベーションが自ずと高まっているんだと思います。

 

仕事も、このような感覚に少しでも近づくことが、モチベーションアップのヒントのような気がしています。

 

今は、自分でいっぱいいっぱい、人を雇用するどころではないので、モチベーション理論については、この辺にしておきます。

 

 

 

 

さて、話は戻り、

種蒔きの続きです。

 

今回、種蒔き用土に一部、海砂を入れるため、御津町へ行ってきました!

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新舞子海水浴場!

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瀬戸内海ですが、海は、スケールが違います!

浜風が心地よかった! 癒されました。

 

少しばかり、海砂をいただきました!

 

またいつか、この砂は、揖保川を下って、海にたどり着くでしょう。

 

その後、室津港へ!

牡蠣ガラをもらいにいきました!

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これを一年乾かしておいて、鶏のカルシウム源にしようと思います。

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もって帰って置いておくと、そこそこ海の匂いが漂っているので、

早いとこ広げて乾燥させる必要があるようです。

 

 

鶏の方は、超してきて2週間ほどが経ちましたが、20羽とも元気なようです。

現在は、日中は、放し飼いにしています。

 

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産卵率は、30%くらいまで下がってしまいましたが、最近少し増えてきたようにも思います。

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起きている時間が14時間以上ないと産卵率が激減するそうです。

なので、養鶏農家は冬期は、数時間、点灯させているようです。

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菜花が好きなようです。

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それぞれ個性のある卵を産みます。白っぽいのや赤っぽいのなど。

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話は変わり、

先日は、神戸で、日本農業経営大学校時代の友人の結婚式パーティーがあり、

翌日、集まった学校の同期と、同期生であった丹波の「婦木農場」へ見学にいきました!

そこでは、お米、露地野菜の他、ジャージー牛、養鶏、農業体験施設、醤油作りなど複合的な経営をしていました!

醤油造りは、昔ながらのやり方で、柱やざる、石などを使ってしぼっていて、感動でした!

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ざるに石をのせて重みをかけています。

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少しずつしぼり出されていました。

色んな成分が凝縮された大豆・小麦成分の結晶。

醤油がおいしい理由がわかります。

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上は、農家体験施設!

年間を通して色んなイベントが行われているようです!

宿泊も出来るようでした!

 

そして、今、婦木農場の百姓王子こと婦木くんが新たに取り組んでいるのは、チーズ作り。

学校時代、色んなところに研修にいったりして、学んでいました!

私はそのとき、婦木くんの買ってきた美味しいチーズを分けてもらったりして、世の中にこんなに美味しいチーズがあるんやなーと驚かされました。

 

設備も自分なりに工夫して、きれいな製造所が出来ていました!

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そして、試作品をいただきました!

牛乳ってすごいなー。

成功させてほしいです。

 

 

下は、ニンニクと白菜の菜花の畑。

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白菜は、見事なまでに菜花をつけました!

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菜花を出荷できただけでも良かった(泣

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にんにくハリマ王もおそらく順調です。

 

今年のいかなご。

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今年は、50年ぶりくらいの不漁の年のようですが、10日ほど前から、なんとか量が出回るようになったようです。

値段もそこまでは高騰してなくて良かったです。

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これを生と釜揚げでいただきました。

生は、なかなか食べれません(新鮮でないと)。

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釜揚げした出汁で、みそ汁。

昨年は、この時期、竹やぶに大量に群生していた「かんぞう」という野草を、素揚げしていただいていたように思います。

近々、採りにいこう。

 

その他、この2週間で、東京や大阪、岩手などから友人や知人の方が見学に来てくれたりしました。

遠路はるばる来てもらって嬉しい限りでした。

 

現状、農園は、乱雑な感じなので、もっと居心地よい農園にしていこうと思います。

 

 

 

最近、投稿内容が盛りだくさんになりすぎる傾向が強いので、

四月からはもっと頻繁に、短めに投稿していきたい、と勝手に思っています。

 

 

 

 

 

 

 

ダイコンの 凛とたたずむ 白なばな

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荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

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