苗 半 作

おはようございます!

 

 

5月も残すところわずかとなりました。

この時期は、カード払いの引き落としなどがあるため、残高調整などもやらないといけません。

 

 

先日、誕生日が来て、32歳になりました。

 

誕生日の日は、集落の溝掃除のあと、京都の南丹市へ人参の除草などをしにいったんですが、そのとき立命館大学の学生から、「24、5歳に見える」と言われて、少し嬉しくなりました。

 

出来た学生でしたなー。笑

 

 

 

さて、

このブログは、21日から書き始めたけど、なかなか進まず、本日を迎えました。

 

なので、(現状のコメントをはさみながら)少し遡った出来事を振り返ります。

 

まずは、育苗箱での床土入れ、種モミ蒔き、覆土。

クボタのきんぱという電動の種まき機を譲ってもらっていたんですが、

覆土の部分のゴムロールが破れていて、使えなかったので、

急遽、

おおよそ一箱の種籾量を120グラムにし、手でぱらぱらと感覚で蒔きました。

160枚ほど。

種籾の量は、お椀に印をつけて計りました。

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手まきでもどうってことないだろーと、種まき機の点検を冬の間にしていなかったのを、後悔。

 

どうってことありました。

途中、土もなくなり、追加発注。

(苗箱の種類によっても土の入る量が違いました。)

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色々段取り不足を痛感しました。

 

来年は、クボタのきんぱを直して使うか、もう一ついただいた、手押しの種まき機を使おうと思います。

 

種籾を蒔いた苗箱は、苗代へ。

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シルバーシートやら、寒冷紗やら、白い厚手のナイロン系シートやら、ラブシート(パオパオ系)やら、色んなものをかけてみました。

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水は、消防用の用水路からポンプで引っ張って入れています。

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なお、一部20枚ほどは、家近くの畑で毎日水やりをする方法にしました。

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結果としては、

まず、

苗代作りを今回も失敗。

苗代は、遅くとも2週間ほど前までに本代をかいて、そのあと乾いて地面が固まるまで置いておく必要があることを、再度確認。

 

みのるポット苗の方は、水深が深かったところは、ことごとく不発芽。

シートは、シルバーシートのみをかけました(昨年は、ラブシートを間に挟みました)。

通気性を確保しようと稲藁を間に挟んでいたところは、稲藁がべちゃべちゃになり、発芽部分を圧迫した模様で、不発芽が目立ちました。

正直やばいです。

 

シートはがしたときに、苗が全然出来ていないと、相当精神的にダメージを受けます。

 

不発芽が目立った原因としては、他に、

使用したみのるポット苗箱専用の手回しの播種機自体を、あまりうまく活用出来ていなかったことも考えられます。

 

 

色々やってみて、より確実性が高いと思われる苗作りは、

[マット苗]

 

①地べた(畑など)もしくは、地面を固めて溝を切った苗代に、シートをひいて、苗箱を並べて、白いビニール系のシートをかける。

 

②地べた(畑など)もしくは、地面を固めて溝を切った苗代に、シートをひいて、苗箱を並べて、寒冷紗をかけて、表面の土が乾かないように水管理(芽が出るまでは新聞紙をかけるなど)。

(なお、寒冷紗をはぐときに、稲の芽が寒冷紗の隙間に入って一緒にぬけてしまわないよう、寒冷紗は、苗箱にぺたっとくっつかない厚手のものか、トンネルにする。)

 

[みのる苗]

①地面を固めて溝を切った苗代に、根切りマットをひいて苗箱を並べて、白いビニール系のシートをかける。

②地面を固めて溝を切った苗代に、根切りマットをひいて苗箱を並べて、寒冷紗をかけて、表面の土が乾かないように水管理。

 

でした。

 

なお、苗代育苗は、均平になってないと管理が難しいですが、均平になってない場合でも、一度水を溜めたら、数時間後に苗代の排水溝を切り、水を出してやって、長時間水没させないようにしてやれば、うまくいくような気がします。

また、マット苗箱で白いビニール系のシートをかけておけば、一度苗箱に水を充満させれば、発芽がそろう1週間から10日くらいの間は、水不足になることは、ほぼないみたいなので、手間的には、この方法が、一番発芽揃いまでの管理方法としては安心感がありそうです(近隣の農家の方は、この方法です。)。

 

とにかく発芽揃いまでで一番気をつけないといけないのは、

乾燥と長時間の水没(水も腐ってくる)であると思われます。

乾燥は、シートなどで出来る限り防ぎ、水没は、排水溝を都度切ることで対応すれば、少し不均平な苗代でも、なんとかなると思われます。

やはりある程度は、手間をかけないといけないことがわかりました。

あと、苗代は、前もって準備し、しっかり固めておくことが、必須です。

溝を切っておけば、排水時に苗箱の置いてあるところから、スムーズに水がきれていくので、溝も切っておくべきです。

 

その他、マット苗箱の場合は、床土を均平にいれておかないと、覆土にムラが出て、発芽にもムラが生じやすくなってるようでした。また、覆土を薄くしてしまうと、発芽時に種籾が浮き上がって表面に出てしまうこともあるようです。適当な量というのは、本当に難しいことがわかります。

 

 

来年は、以上の考察をふまえ、リベンジです。

 

 

このあと、失敗した分をカバーするため、再度、土を注文し、

5月中にもう一度マット苗60枚ほどを蒔く予定です。

かなり時期的に遅いですが、なんとか6月下旬には田植えが出来るだろうと思います。

 

 

お次は、

ズッキーニ。

瓜科の野菜が畑にあまりない時期だからか、定植後、ウリハムシからの集中攻撃を受けます。

ズタボロです。

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キャップをつけたものは、すくすくと成長。

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ただ、ポリキャップに当たった葉っぱは、太陽熱で高温にさらされると腐ってくるので、

使える時期は限られています。

 

土が入っていた袋で囲ったものも、被害はありません。

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ただ、黒い袋は、光が入らずNG!

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黄色い袋は、成長が盛んでした。

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このあと、ウリハムシの被害を受けてズタボロになっていた株も袋で囲ってみたところ、既に根付いていたせいか、一気に新しい葉が出てきて、急成長を遂げています。

 

これにはびっくりしました。

 

次回は、畝ごと寒冷紗もしくは、透明穴空きビニールでトンネルして、栽培しようと思います。

 

 

こちらは、人参。

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先日3日ほど、おかんが手伝いにきてくれて、人参とゴボウの間引き、苗箱への土入れを手伝ってくれました。

思いのほか、大変助かりました。人の力は偉大です。

 

 

 

少し話しは変わり、先日誕生日にあった溝掃除のこと。

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溝にも色々あって、まだ、全ては把握していませんが、それぞれの溝(井堰)に担当の役員の方がおられます。

そして、各溝ごとに掃除の割当も決まっています。

毎年同じ溝を掃除する部分もあれば、集落の中のグループ単位で持ち回りの部分もあります。

これらは、昔、圃場整備をした時などに、割り当てられた田んぼの条件の不平等感などをなくすために、みんなでやるとりきめにした、という部分もあるように思いました。

田んぼによっては、何カ所も分岐する溝と畦がついているところなどもあるからです。

 

この溝掃除の前までに、ある程度、畦草を刈っておく必要があります。

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そして、田んぼの溝もきれいにしておかないといけません。

溝は、放っといたら一年で、下のように草が覆い被さってきます。

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これを取り除くのも、田んぼをやる農家の仕事です。

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また、車がよく通る道路沿いの田んぼの溝などには、ゴミもたくさん溜まっていることがあります。

現状、ゴミ拾いも、田んぼをやる農家の仕事になっています(こちらは、人の心がけで、もう少しは減らせるはずです)。

 

このような仕事は、あんまり稲作栽培の本には出てこないように思いますが、かなり重要な部分だと思います。その他にも、米の乾燥機の粉塵や騒音への対応をどうするかなど、色んな対処すべき課題が田んぼをやる農家にはあるようです。

田んぼが一筋縄ではいかない理由が、少しずつですが、わかってきました。

 

それでも私は、田んぼをやっていきたいと思ってます。

今後も勉強です。

 

 

 

こちらは、レタス。

間にエンドウ。(キク科、マメ科のコンパニオンプランツ。)

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間にゴボウ。(畑の有効利用の試み)

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間にワサビ菜。(キク科とアブラナ科のコンパニオンプランツ)

ワサビ菜は少し食べれたけど、早くもとうだち。

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間にカブ。(キク科とアブラナ科のコンパニオンプランツ)

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適当に色々やってみました。

3月1日頃の種まき分で、5月中旬くらいからぼちぼちとれ始めてます。

 

定植苗が小さいと、根付いて、ある程度大きくなるまで時間がかかり、雑草との競争に負ける可能性が出てくることがわかりました。

 

なので、マルチをして、小さめ(本葉2枚ほど)の苗を植えるか、苗を大きくしてから植え付けるようにしようと思います。

 

こちらは、5月中旬に収獲したニンニクの芽。

 

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豚肉、タマネギと一緒に炒めて、焼き肉のタレなどで味付けしていただきました。

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ごちそうさまでした。

 

 

現在、スマホのタッチパネルが壊れてしまい、写真が撮れない状況に陥っています。

きちんとケースに入れて、持ち運びするべきでした。

自己管理が出来ていなさすぎる自分に嫌気をさしつつ、新しいSIMフリースマホとスマホケースをビックカメラ.comで購入。

 

一つ一つ自分の持ち物、やること、出来ることを確認しながら、この1年はやっていこうと思います。

 

 

 

 

 

畦を刈り 溝から土砂あげ ゴミ拾う

荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

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