収獲(結果発表)の秋

こんばんはー!

ブログが断捨離の対象になったわけではないのですが、前回、「断捨離」のブログを投稿して以降、10月は、ブログから遠のいておりました。

 

稲刈りというのは、集大成。

 

この集大成を迎えたとき、一年間の自分の稲作技術の拙さが、全て溢れ出てきました。

 

苗作りの失敗による欠株のところに大量の雑草(色々な厄介な雑草たち)、

田植えの失敗による、またまた大量の雑草(色々な雑草たち)、

水管理の不備による雑草(ヒエ)、

畦草刈りとり不足による雑草(芝系)の繁茂、

中干し不備によるコンバイン嵌り、

メンテナンス不備によるコンバインの不調、

などなど。

 

とにかく、色んなところで、今年も格闘しました。

 

鴨は、稲刈り後の10月12日頃には41匹ほどいたのですが、稲刈りのあと、見通しがよくなったせいか、一日で13匹ほど、やられてしまいました。おそらくイタチです。

 

また、空からの外敵用に張ってある黒糸に、ある程度、飛べるようになった合鴨がひっかかって、身動きがとれなくなり、外敵に襲われたというケースも3匹ありました。

広いスペースで、きちんと動物を飼育するというのは、本当に難しいです。

 

今は、スペースを限りなく小さくしたところ(2.5m×2.5mくらい)に、24匹が生存しています。

 

 

ここからは、9月、10月にあった出来事を、自分の備忘記録も兼ねて、列挙したいと思います。

 

□大学生の受け入れ

小学校からの同級生で、誕生日も一緒である大阪府議会議員の占部走馬氏と、占部議員のところでインターンしている学生のうち3名、また、吹田市議会議員であり、同世代の足立将一氏(聞いてみると、学部は違いましたが、大学の同じキャンパスの同期でした! )が、農業体験、農業学習に来てくれました。

まずは、サツマイモの畝間の除草とツル返しをしてもらい、その後、田んぼの畦際の草取りや、ヒエのひどい田んぼのヒエヌキを手伝ってもらいました! 6人でやると、スピードが全然違いました! 助かりました!

作業後は、みんなで宍粟市にあるよい温泉へ! その後、農園の野菜などを使ったBBQをしながら語り合いました! 同世代3人、大学生3人という、なかなかおもしろい会で、刺激をもらいました! 楽しかった! 久しぶりに大学生のはちゃめちゃさみたいなのも目の当たりにしました(笑) 若いっていいですね!  呑み過ぎにはくれぐれも注意です(笑)

つる返しをしてもらったサツマイモの畑の10/12頃の状況です。

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保存性を良くするため、10月中には掘り上げる目標でしたが、全然だめで、今、必死で掘っています。

昨年みたく霜でやられないようにしなければ。

なお、土がよくなってきたのか、畝を高くしたからか、昨年よりは、大分掘りやすくなったように感じています。

 

 

□若者の農業体験

大阪の若者が一日、農業体験に来てくれました。

都会では、農業に接する機会が皆無なので、農業にどう接したらいいかもよくわからないそうです。ただ、漠然だが農業というものには、興味があったそうです。このような若い人が、都会では、確実に増えていると思います。そのような若者が農業との接点をもてるような取り組みをしていかないといけないと思いました。

また、来てくれたらいいなーと思っています。

 

 

□若手 たつの赤とんぼの会 発足

たつの市は、私の住む新宮町を含めて、5つの町? が10年前に合併して発足されました。(御津町、揖西町、神岡町、揖保川町、龍野町)

こちらは、たつの市内の若手農業者が最近増えていることや、たつの市自体が今後もっと農業の活性化をはかる、ということなどを目的に発足された若手農業者の集まりです。

くくりとしては、たつの市内の若手農業者という広いくくりの集まりで、情報交換や相互協力など行っていければ、よいです。

初期メンバーは、18人程度です。最近は、市や県の普及センターなどへ頻繁に就農相談があるそうなので、今後、どんどんメンバーが増えていくかもしれません。

これから、この会を通して、何をしていくか。 それを一人一人が考えていけば、いい会になっていくと思っています。

私は、早速、姉妹都市である三鷹市への農産物PRや三鷹市でのマルシェ出店などを提案しました。 姉妹都市というと、防災協定みたいなものも結んでいるので、備蓄米など、緊急時の食糧の面などでも、色々と提案出来ることがあるようにも考えています。今後、良い方向に進んでいけば良いと思っています。

 

 

□第3回 けんたろう農園の農家bar を実施し、引き続いて、第4回 も10/29(土)に実施しました。

10/29(土)は、開店前の18:15-19:00まで、第一回 農業の勉強会を実施しました。

私が遅刻したせいで、15分始まりとなりました。ほんとうに申し訳ないです。

 

初回は、農業とは、何か? とか、農政、農村、有機農業などをテーマにして、5、6人だったので、座談会みたいな感じでやりました。

 

次回も18:00から座談会をやるつもりです。 次回は、遅刻しないよう肝に銘じておりますので、また、お越しいただければ幸いです。

次回は、11/25(土)を予定しています。

 

 

第4回のメニューでは、新しょうが焼きを作ったんですが、これがなかなかいけました。

新ショウガの食感と香りが、普通のショウガ焼きにはない味を出していました。

豚を炒め、新ショウガは、千切りでたっぷり、しめじも入れて、味付けは、醤油、酒、みりん、蜂蜜、酒、酢、砂糖、塩で、炒めました。

是非、お試しください!

 

 

□ライスセンター始動

私のいる集落のライスセンターにも、10日間ほど出勤しました。

中晩生のヒノヒカリである後半戦は、自分の稲刈りに追われ、ほぼ出勤不可の状態になりました。

一人、てんやわんやでした。

 

 

□たつの市稲作研究会の農場視察

保田ぼかしによる農薬不使用稲作や、ヘアリーベッチによる緑肥稲作を実践している稲作研究会のメンバーの方の圃場を、メンバー一同で巡回しました。

ジャンボタニシによって、雑草が全く生えていない圃場や、鹿の食害で稲が全滅している圃場、元肥が緑肥だけで立派な稲穂がついている圃場など、色々な圃場がありました。

数値だけで見ていると、成功や失敗の原因がいまいちわからないことが多いですが、実際に圃場に行って、耕作者の話しや、地域の環境、圃場条件などを聞いていると、なぜうまくいったのかや、うまくいかないのかが、少しずつわかってくるような気がします。

例えば、ジャンボタニシのいる圃場で、ある除草剤をかけて雑草が生えていないとしても、それは、ジャンボタニシのせいである可能性が高いです。

自然条件に近ければ近いほど、限りなく作物の出来に影響する変数が増えますが、その変数を巧みに操ってこその篤農家なんだと思います。

 

 

 

□甲子園テッパンメシ

開店当初から、けんたろう農園のお米と野菜を使ってもらっている甲子園テッパンメシさんへ、仕事の合間をぬって、ランチをいただきに行ってきました!

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場所は、阪神甲子園駅から徒歩5分ほどの旧国道沿いにあります。

2台分の駐車スペースもありますので、車での来店も可能です。

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ランチは、980円で、ステーキランチがいただけます。

おいしかったです。 御馳走様でした。

やっぱり焼き野菜は最高でした!

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お酒も豊富においてあるので、今度は、夜にお邪魔しようと思っています。

私もいつか鉄板焼き屋が出来る日を夢見て、米と野菜作りに励もうと思いました。

 

 

 

さて、列挙は、終わりです。

 

下は、ニンジンやカブ、大根、ホウレンソウの10/10頃の様子です。

 

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今は、大分大きくなり、間引きニンジン、間引きカブ菜で、出荷しています。

 

写真は、ありません。

というのも10月中旬以降、SIMフリーのスマホの電源が入らなくなり、スマホ無縁状態が続いています。

明日、保証が効くか確認してみる予定です。

 

 

 

今年の10月は、この2年間でも一番の忙しさでした。

失敗も色々ありましたが、色々な人にお世話になり、確実に前に進んでいる感じはあります。

本当に周りの方々に感謝です。

 

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(10/10の山と空と畑と柿の木)

 

 

先日は、中晩生のヒノヒカリを一部、ベテラン農家さんのところで、乾燥・調整・籾摺りをやってもらいました。

最新の設備を目の当たりにして、技術の進歩に驚かされるとともに、設備投資の必要性を強く感じました。

 

私は、今、30年前の乾燥機と20年前くらいのコンバインと田植機、10年前くらいの田植機、20年前くらいのもみ摺り機、30年前くらいのトラクターなどで、仕事をしています。

 

アナログな部分も多く、スピード、精度、作業性、操作性、メンテナンス容易度など、色々な部分において、全然違うことがわかりました。

籾摺りに関して言えば、1時間30俵に対して、3俵というように、10倍くらいのスピード差があります。それに、精度も大分違うようです。

 

技術は、確実に進歩していました。

 

 

日付が変わり、本日、最後の稲刈りをやってしまう予定です。

 

そして、

11月半ばまでに、

エンドウマメの種まきをし、

タマネギ・ニンニク定植用(苗が不足しているらしい)の畑を準備し、

県の貸与事業で建てたハウス(管理不行き届きで要注意人物となっています)の種まき・定植をし、

サツマイモを堀りきり、

11月後半に、

タマネギとニンニクを全て植え付け、

12月、思い切った断捨離を決行し、

年末年始は、思う存分、寝たい・遊びたい・食べたい・呑みたい、と思います。

 

 

 

 

 

稲刈りは、八十八(米)手の 集大成

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(10/10の山と空)

 

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荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

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