杉の伐倒(伐木) in my 集落

こんばんはー!

 

12月の中旬に差し掛かり、今年も残すところ2週間程度となりました。師走は、ほんま早いです! 広葉樹の山では、山の紅葉も終わり、落ち葉になっていってます。 また、踏み込み温床用の落ち葉集めの時期が始まります!

 

それでも、ここのところは、真冬に差し掛かった割には、比較的暖かい日々が続いており、大根などは、まだ、成長しています。 また、遅くなってしまった玉ねぎの植え付けには、少なからず好影響を与えていると思われます。 おかんの絶大なる協力を得て、6000本が植え終わりました。ただ、今年度の雪山の積雪量が心配ではあります。

 

そんな来年の遊びの心配をしながらも、日付が変わって昨日、無事、今年の5月ごろからの課題であった五本の杉の伐木が無事、終了しました!

ことの経緯を説明しますと、この五本の杉、私が、5年前に譲り受けることになった古民家の元持ち主の方の先祖代々のお墓の周りに植えられており、植えてから時は既に60年から70年くらい経っていました。元家主の方のお父さんが植えられたそうで、おそらく古民家を改修する時のために植えたのではないかと、私は思っています。

20191215 風景 伐倒

しかし、その杉らも、かなり大きくなり、うち一本は、かなり枯れかかってきていたりと、台風などによる倒木が懸念される状態となっていました。そこで、元家主さんは、それらの杉を切ってしまいたいということになり、地元のたつの 森林組合に頼んで、切ることにしました。 そして、そのことが、今年の5月ごろに私にも伝えられました。 ちょうど私は、その頃から、本格的に古民家のリノベーションを考えていたので、元家主の方のお父さんが植えた杉の木を使って、リノベーションしたいと思いました。 そして、地元にある伝統工法を今でもやり続けている設計工務店さん(私の農業用倉庫もそちらの工務店さんにお願いしました)に相談したところ、建築資材として使うのであれば、木が水を吸っていない12月か1月頃がベストだということになりました。 そして、それを1年間、工務店さんの製材所の倉庫で寝かしてから、製材してくれるということになりました。 実は、この古民家自体も、その工務店さんの先先代が基礎部分の傾きの是正改修などをやったとのことで、3代に渡って、この古民家に関わっていただくことになりました。 伝統工法のやり方で、3代も続けている設計工務店さんが、同じ集落内にいるということは、ありがたく、心強い限りです。

 

さて、その五本の杉、中の状態は、切ってみないとわからないとのこと。いざ、伐倒です。たつの 森林組合の方が3名と5tのグラップラーユンボが来てくれました! みなさん若くて、また、カッコいい格好でした! Husqvarnaや新ダイワのプロ仕様のチェーンソーで、目立ても抜群、腕も抜群で、正確な位置に伐倒されていきました。この地域にもこんなに腕利きの林業家の方々がいることに感銘を受けました。 また、3人のうちの一人は、同じ集落の方だったことにも、驚きました! (作業の最中、家が近くなので、お父さんが見に来ていました。)

今回の伐倒では、一番大きい杉でも直径が60cm程度だったので、株元をチェーンソーで突っ込みギリして追い口を作り、後ろヅルを残すというやり方で、ほとんどの杉が伐倒されました。後でネットで調べてみると、このやり方は、追いヅル切りというそうで、うまく追い口を作るところに技術がいります。

杉の伐倒方向に、桜の木が一本と金柑が一本、みかんが二本植わっていて、できれば、残して欲しいとお願いしていたのですが、五本とも見事にその五本の木をすり抜け、伐倒されたので、生き残りました。10cmの誤差もなかったように思います。 また、いつ見ても特に自分より年代ものの木が倒れていく瞬間というのは、圧巻でした。 できる限り有意義に、この杉の木を使わせていただきたいと思いました。
大工さんの話では、良いものは、鉄板焼きのカウンターテーブルに! その他も木の椅子や、板の間、収納棚などにできると思うと、言ってくださってました!

この木が一年後、どのようなものに変わっていくのか、楽しみです!

20191215 枝打ち

生物多様性や田畑の地力UPには、山に色々な広葉樹が植わっている方が良いです。ただ、人間が住む家を作るには、ヒノキや杉、マツもなくてはならない存在です。ただ、戦後、日本の山には、杉を植林しすぎたように思います。まさか、外材がこんなに安く入ってくる状況になってしまうとは、思わなかったのでしょう。 おかげで、杉花粉の問題や、生物多様性の欠落の問題など、様々な問題が起こってきているようです。

この日本の山の問題に対する打開策として、先日、自然養蜂の取り組みがあることを知りました。そして、一昨日、その取り組みを全国区に広げようとしておられる方のところに、伺いました。そして、この取り組みは、日本の山を広葉樹に戻していける可能性があることが、わかりました! なので、私もこの自然養蜂を広げていく取り組みに、積極的に参加したいと思いました。 この取り組みに関しても、随時、このブログ内で、発信していく所存です。

 

そして、最近の娘はというと、大分、状況認識ができるようになってきたのでしょう。 オムツを替えて、おっぱい飲んでも、ベットに寝かすと、なかなか「ねんね」しない状況となってきました。抱っこしてやると、すぐにねんねします。 なので、最近は、夜中も泣いてしまうので、自分が起きれる時は、抱っこしてやることにしています。 今もブログを書きながら、一昨日は、自然養蜂の本を読みながら、抱っこしていました。 次の日、結構寝不足になるので、キツイですが、夜泣きされるよりは、良いかと思っています。夜泣きされると二人とも寝れないので、家族組織としての効率が落ちると、自分なりには考えています。 なお、オムツ替え作業は、大分早くなってきました。うちは、今のところ布オムツで頑張っておりま す。

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(友達がくれたbaby服。この服を着ている時は、ファンキーbabyと呼んでおります。)

 

 

さて、来週の12月20日(金)は、今年最後の【けんたろう農園の農家bar】です! コミュニティーバーふるさと特別企画のクラフトビール も好評のようです! ビールに合う料理を気合い入れて仕込みます! それではまた来週。

 

 

 

「集落で 育った杉が 人繋ぐ」

 

 

荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

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