家事と育児とお仕事(農業)と

おはようございます。

先週から、1月には珍しく雨が多めの天気が続いています。気温も高めです。一昨日は、かなりの風が吹き、たつの市には、強風注意報も出ていました。なかなか大気の状態が不安定のようです。

そんな中、うちの家庭も、そこそこに不安定な状態が続いています。初めての育児ということもあり、色々な突発的な出来事も多々発生します。先日は、嫁さんが乳腺炎というものになったらしく、大変な高熱が発生。私は、風邪だと思い、リンゴジュースやバナナといった果糖の多い物などを買ってきたのですが、治療には糖分は、抑えた方がよいとのことでした。

育児に際しての独特の症状というものは、経験がないので、対応にあたふたし、また、対応が後手後手に周りがちになっています。また、出産というものは、母体にとって相当な負担らしく、産後は、見た目以上に、相当な回復期間がいるようです。

家でパンを焼く余裕もなかなかありませんでした。が、昨日、生後初の自家製パンです。

これが、なかなかおいしいんです。

さて、そんなこともありながら、冬でもあるので、私自身も出来る限り、娘の育児に協力しようと努力しており、家にいれる日は、おしめを変え、ミルクを飲ませ、抱っこしてあやし、お風呂に入れ、寝かしつけ、をしています。

そして、そうこうしていると、あっという間に昼が過ぎ、晩飯になって、夜がきます。

ほんまに赤ちゃんのお世話をしているだけで、1日が終わる感じです。

赤ちゃんは、大変可愛いので、お世話自体は、さほど(夜中の眠たい時間帯にミルクなどで泣かれる時以外は、)苦には、ならないのですが、如何せん、1日があっという間に終わってしまいます。自分の時間というものは、ほとんどありません。少しでも赤ちゃんが寝た時を狙って、まずは、自分たちの家の中の家事をします。具体的には、炊事、洗濯、掃除です。

こんな感じで過ぎていく日常。今まで、よく聴いてきた話で、ママの育児・家事の負担が、産後うつなどの症状を発症させるということや、社会から取り残されていくという不安につながるということ。

これらのことを、夫の立場ではありますが、少し具体的な時間を計って、分析してみることにしてみました。

 

まず、育児。

育児とは、子供を育むと、書きますが、人間の子供というのは、自分で接してみて、改めてよくわかりましたが、断然、手間がかかります。 8613

一人の大人がほぼつきっきりで、赤ちゃんの傍にいないと、育たないようです。ミルクの場合、おおよそ3時間おきくらいに授乳します。1回の授乳時間は、準備を含めて、おおよそ40分はかかります(オムツを変えたり粉ミルクを作ったりで準備10分+授乳20分程度+ゲップと安定10分)。

これが、1日約7回で280分。

そして、それ以外でも、ウンチが一日、2〜3回で15分程度。お風呂は、入れるの10分、着替えなど10分程度。抱っこしてくれない時のぐずりもミルクをあげる度くらいに起こります。これは、一回あたり10分くらいあやして、膝上で、寝かせます(一日の所要時間は60分程度でしょうか)。その他、赤ちゃん関連の洗濯・洗浄(哺乳瓶)も毎日あって30分。

これらを合わせて、405分。 6時間45分!!

初めての育児なので、時間が余計にかかっている部分もありますが、削れないところも多いと思います。そして、時間もさることながら、大変なのは、これらのイベントが、ランダムな時間に発生するということ。赤ちゃん基準の突発的なイベントに常に備えとかないといけない感じです。まさに24時間体制。

また、上記の合間の赤ちゃんが寝ている間に、炊事(朝ごはん作成20分+食事30分+片付け15分、昼ごはん作成30分+食事30分+片付け15分、夜ご飯作成60分+食事60分+片付け15分)、洗濯・掃除30分などをこなし、3日に1回くらいは、買い出しにも出かける必要があります(60分程度。)。

これら家事の時間が、1日平均325分。 5時間25分!!

さらに、母乳をあげる場合は、必然的に、母親でないといけなくなり、授乳頻度も増えます。また、母親の場合は、産後ということもあり、母体のケアも同時並行でする(している)ことになります。

これらを一人でするとなると、単純な足し算ではありますが、実に12時間10分。夜泣きもあるので、しっかりした睡眠も取れないまま、休みもなしに、延々とこの生活が続いていくことになります。

赤ちゃんは、可愛いです。 でも、育児と家事は、大変です。

栄養のある土にタネをまいて、水をやって、温度管理していたら、発芽して、その後も、太陽のもとで温度管理と水管理と肥培管理をしていたら、おおよそ、すくすくと成長していく植物とは、育ち方、育て方が、全く違うようです。

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(朝ごはん;大根おろしたっぷりの卵焼き、ブンセンの佃煮と白ご飯、野菜たっぷりスープ)

 

ここで、仕事との兼ね合いを考えてみます。

仕事とは、なんでしているのでしょうか? 多くの人は、生活のためだと言います。また、ある人は、社会貢献である、と言います。

私もそう思います。人間社会で生活するには、現状、お金がいります。そして、仮に、お金がない社会であったとしても、何かしら人間社会に貢献することが、人間社会で生活するためには必要だと思っています。

なので、仕事をします。現在の社会では、時間価値と貨幣価値がある程度、交換できる資本主義社会であるので、仕事で時間を使うことによって生活するためのお金を稼ぎます。

そして、仕事は、なるべく自分自身が思う社会貢献できる仕事、また、自分自身の能力が最大限発揮できると思う仕事を選ぼうとする人が多いようにも思います。私自身は、そうです。WANT CAN MUST。自分が、やりたい事、できる事、しなければならない事の中で、仕事を決めています。

 

まとめるのが難しくなってきました。

育児と家事と仕事の関係。

優先順位をつけるとなると、やはり育児と家事でしょうか。なぜかって、人間社会は、人間ありきだからです。私自身は、親に育児してもらってここまできました。赤ちゃんは、仮に親でなくても誰かしらに育児してもらって、大きくなります。それらが延々と続いて、今の人間社会が存在します。おばあさんの家の仏間に行くと代々の親の写真が飾ってあります。その人たちが、いてくれたからこそ、今の自分がいます。私は、今は親の立場で、その時の写真に写っている人たちの気持ちがわかる気がします。他人のことは、わからないと言いますが、ご先祖様は、やはり他人では、ないと思います。自分がそうであるように、ご先祖様も、子供に対しては、今の私と同じように思っていたであろうということが、確信できるんです。他のことでは、ご先祖様で、考え方は、色々だとも思うんですが、子供に対する気持ちだけは、なぜか同じであると確信できます。 これは、本当に不思議です。理由はわかりません。

今回、たまたま娘の出産が冬だったこともあり、育児に関わることが出来ていますが、これが、田植え時期だったらと思うとゾッとします。

今回、育児と家事を分析してみてわかったことは、これらだけでも、休みなしで1日12時間以上、時間を費やしているということ。そして、その時間は、生活の中で、最重要すべき時間であるということです。

世の中のメディアなどをみていると、まだまだ仕事の部分がクローズアップされ過ぎだと感じます。人間社会の重要度としては、育児・家事と仕事は、少なくとも同じくらいの水準で、取り上げられるべきだとも感じました。

仕事をしないで育児をしていることに引け目を感じている人や、自己実現出来ていないと思う人も多いようですが、そのように思ってしまう社会が、根本から変わっていかないといけないと思います。

つらつらと書いていますが、そろそろ仕事します。

下の写真は、先日、卵かけランチに「けんたろう農園」のヒノヒカリを使っていただき、個人ワークと、お米の説明をしにお邪魔させていただいた姫路市飾磨区の古民家cafeヒメジンジャーさん。

かなり内装がおしゃれな古民家さんで、居心地が良かったです!

地元の醤油でいただく卵かけごはんランチも最高でした! ご馳走様です。

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「娘抱き 伝票整理に 精を出す」

荒木 健太郎 について

2015年3月から兵庫県たつの市新宮町で新規就農した荒木健太郎です。 無農薬・無化学肥料で稲作と少量多品目の露地野菜を生産・販売していきます。 よろしくお願いします。

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