おはようございます!
春がやってきました!
カブや大根が、一斉にとうだち(菜花を咲かせる芽が出てくること)!
小カブは、すぐに中身が筋っぽくなり、食べれなくなっていました。
なので、菜花のみの収獲です。
大根は、大きめのは、まだ、生でも問題なく食べれたので、一気に収獲しました!
菜花、大根葉付きの大根みたいな感じです。
この時期の大根葉は、やわらかくて結構美味しいです(遅まきの大根です。)
そこら中に菜の花が咲き、また、ホトケノザも咲き始めています。
ミツバチも蜜をとりにやってきていました(右端)。
ここのところは、
スコップで溝を切って、畝をたてています。
これをしていると、体中が慢性的な筋肉痛みたいになって、なぜか朝、早くに目が覚めます。
(動けないわけではなく、全身に力がみなぎっている感じです。ボクシングの練習でサンドバックをひたすら叩いた次の日みたいな状態です。)
色々、試した結果、まずは、畝をたてて、
水はけを良くして、
さらには、作物が育つ場所の土を多くしてやる
ことが重要であると思いました。
30馬力ぐらいのトラクターと畝たてのアタッチメントがあれば、高い畝が短時間でたてれるようですが、ないので、6馬力くらいの畝立て機とスコップを使ってひたすら畝をたてています。
スコップでたてた方が、がっしりとした耐久性のある畝がたつような気がします(時間と体力は、かなり消耗しますが。)。
左端の2本には、今日か明日、ニンジンを播種します。
こちらは、じゃがいも用に溝を切った田んぼです。
本日、小さい耕耘機で一度走り、じゃがいもを植えていく予定です。
お次は、遅れている、温床作りです。
もうすぐ温床は、不要の時期に突入しますが、再来年用の苗土を作るという意味もあるので、今年も作ります。(来年は、1月下旬には取りかかりたいです。)
昨年作ったものを切り返したところ、カブトムシの大きな幼虫がごろごろ入っていました。
色んなところを飛び回って産卵場所を探していることがわかります。
昨日、谷口牧場さんに牛糞を届けてもらいました。
こちらの牛糞をしている牛は、揖保川流域の稲藁などを食べて育った神戸ビーフです。
そこにコンバインで稲藁を大量にカット。
これから、落ち葉を集めてきて、順番に踏み固めていきます。
あとは、
順次、種まきもしています。
こちらは、山からとってきた腐葉土と山土、籾殻くん炭、昨年作った温床の土(まだ未熟なので、ふるったもの)などを混ぜて、育苗土を作っています。
今年は、育苗に失敗せぬよう、育苗土、水やり、温度管理に注意します。
鶏舎も完成しました。
屋根は、傾斜をつけて、頑丈なガルバニウム鋼板をはりました。
上は、屋根が完成したところ。
一昨日、ドアを作って完成。
結構ドアは手間がかかりました(寸法合わせなど)。
昨日の夕方、ただまき農園さんから廃鶏を買わせてもらったので、昨日から養鶏農家にもなりました。
なので、卵も随時、販売していきます!
飼い方は、昼は、出来れば放し飼いでいきたいと思っています。昼間に外敵がどれくらい来るのかが、検証事項です。
将来的には、犬を共存させたいと目論んでいます。
なので、現時点では、平飼い卵になるか、放し飼い卵になるかは未定です。
鶏舎のまわりに果樹を10本以上植えたので、放し飼い鶏糞が、果樹の肥料になってくれることを願います。
下は、日本農業経営大学校時代に屋上プランター菜園で育てていた分けつネギを、また植え替えました。
一部は、枯れてしまいましたが、はじめ5本程度だったところから、2年で30本以上に増えました。
昨年、除草が大変だったので、籾殻マルチにしておきました。
先日、第10回しんぐう楽市楽座というイベントで新龍太鼓として、出演させてもらったあと、
たねの森さんがタネカタログ等でも紹介していた棚田LOVER’sさんが主催する市川町での種苗交換会に、見学者として参加しました。
そのとき、全然気づきませんでしたが、神戸新聞の記者等がおられたようで、次の日(3月14日)の神戸新聞の西播の欄に、ちゃっかり載っかってました。
神戸新聞はとっているのですが、全然タイムリーに読めていないので、教えてもらわないと気づきませんでした。
種苗交換会では、見学ながら、岩津ネギのタネを分けていただいたので、大事に育ててみたいと思います。
売れずとも 見れてうれしい ホトケノザ